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プレスリリース

2025.12.18

青森県庁の依頼で講演を実施「若手の県内定着に向けたSNS活用」をリソースクリエイション代表が解説

SNS採用マーケティング「エアリク」を運営する、株式会社リソースクリエイション(本社:東京都港区、代表取締役髙田 桂太郎 以下 当社)は、青森県庁よりご依頼を受け「あおもり人材育成・県内定着促進協議会」にて、採用領域におけるSNS活用の有効性をテーマに講演を行いましたことをお知らせいたします。

■依頼背景
青森県内の当社クライアント企業が取り組むSNS採用が地方新聞に掲載され、その記事をご覧になった青森県庁様より直接ご相談をいただきました。
青森県では若手人材の県内定着率が問題となっており、県外からの流入も十分とはいえない状況です。
総務省の調査を基に青森県が試算した資料によると、県内の15歳未満の人口は年々減少しており、2000年の223,141人から2030年の推計93,979人と約58%減少する見込みです。
また、青森労働局の調査では、2025年度の県内大学卒業者のうちの就職希望者数が3,756人に対し、県内での就職希望者は1,470人にとどまり、6割以上が県外での就職を希望していることが明らかになっています。

こうした背景から、若手人材の新たな定着・採用手法として「企業SNSの活用」について「あおもり人材育成・県内定着促進協議会」にて弊当社代表の髙田が講演を行いました。

■講演内容
青森県弘前市に拠点を置く丸祐運送様のSNS活用事例をもとに、企業SNSの効果や使い方について解説いたしました。
同社ではSNS導入後、応募数が約2倍に増加し、10〜30代の若手層や女性ドライバーの採用にも成功しています。
加えて、当社が実施したアンケート調査の結果から、若手人材の情報収集方法や企業選びの基準が大きく変化している点を紹介し、企業SNSの重要性についてもお伝えしました。
さらに、SNS運用を行ううえで不可欠となる
「他社との差別化(企業独自の魅力を洗い出し、明確に伝えること)」
「ペルソナ設計(誰に向けて発信するのかを明確にすること)」
の2つのポイントについて、具体例を交えながら解説いたしました。

また、青森県知事・宮下宗一郎様ともお会いさせていただきました。
宮下知事ご自身もSNSを活用し、県政情報の発信に積極的に取り組まれている点が印象的でした。
当社は今後も、青森県のさらなる発展に貢献できるよう取り組んでまいります。

■あおもり人材育成・県内定着促進協議会について
あおもり人材育成・県内定着促進協議会は、令和6年7月29日に設立された、県内大学等、産業団体、青森労働局、青森県で構成される協議会です。
産学官の連携により若者の県内定着を促進することを目的としています。

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